北九州市近郊にある 日本三大カルスト台地の一つ 国定公園 『平尾台』
一面に白い石灰岩 羊群原(ようぐんばる)… まるで羊の群れのよう! 秋吉台(山口県)の石灰岩はとがってて座れないそうですが ここ平尾台の石灰岩は丸みを帯びてて上に座れます。 この大地の下には 大小180余の鍾乳洞があり まだ見つかってない穴もあるそうです。 大学の探検隊がやって来たりするそうで、新しい鍾乳洞を見つけると 名前をつけてくれる?とか。 ← ドリーネ 所々にこんなすり鉢状の穴があります。 ご用心! こんなドリーネの下にも見つかっていない 鍾乳洞があったり… 草地と思って踏み込み 鍾乳洞に落ちた 不幸な事故もあったそうです。 今日は ↓ この溶岩台地で 毎年、オリエンテーリングが開かれます。 3キロ、5キロなどの距離、男性、女性 一般、個人、家族、グループなど たくさんある種目の一つにエントリー。 スタート時に渡される地図とコンパス、 磁石を持って3分おきにスタートします。 隠されているポイントを探し、一秒を争う競技なので皆んな必死… 滑ったり、転んだり。 台地を駆け回ります。 中には参加するのを楽しみのんびり…の人も。。。 MB(男子個人)で参加した ダンナは秘かに三連覇を狙ってたようですが惜しくも2位。 今回の一位は20代の経験豊富な若者。 若さにも大いに負けました。 二位の賞状と 賞品のキャベツと 大根をもらって喜ぶダンナです。 以前、三瀬村でのオリエンテーリングでは 私もペアで参加し優勝したことがあります。 ミカン箱の上に乗って表彰されましたョ~ 今回はオリエンテーリングはパス。 散策しわらびなど採っていました。 わらびは お揚げ、筍と煮て食卓に。 美味しくお酒がすすみました~~~
by hotate13
| 2006-04-24 23:35
| 歩き・旅
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