奈良 吉野の桜。 下千本、中千本は丁度の見ごろ。 奥千本は まだまだこれから… 全山、ピンク、桃色に霞んでいます。 今年の桜は「も一つ」との事でしたが、なかなかすばらしい眺めでした。 眼に映る桜の素晴らしさは バカチョンカメラでは写し撮れません。 (クリックで大きくなります) 吉野は一年で一番活気ある季節、 桜も満開、人も満杯。 丁度、こんな”なんとか?大名行列” の行事にもぶつかり。 下千本のパーキングまでバスで 行くかロープウエーで上れば 楽だったようですがハイキングを 兼ね、ひと山越えての吉野入り。 この日は25.000歩も歩きました。 疲れた! 追記 吉野の桜はソメイヨシノではなく“山桜” 奥の院の”金峰神社”から更に山道を登ると石清水がちょろちょろ湧いています。 “苔清水”の名で芭蕉などの歌にも詠まれているとか… この“苔清水”の先に 出家した西行が三年間隠棲していた奥の千本に 「西行庵」がありました。 なにか撮影中。 中には西行の木造が安置されていました。 吉野の桜を愛した西行は 「願わくは花の下にて春死なん そのきさらぎの望月のころ」 と詠み そのとうり きさらぎの望月の頃に亡くなったそうです。
by hotate13
| 2007-04-14 18:41
| 歩き・旅
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