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飛んで“イスタンプール” 10日目

首都「アンカラ」
博物館や初代大統領の「アタチュルク廟」など、見どころいっぱい。 
遺跡や遺物、石像etc あまりにも溢れてて 解らなくなります。
博物館へ遠足に来てた子供たち。  元気いっぱ~い!
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アンカラは首都ですが、人口は320万、イスタンプールは1300万。
家賃はイスタンプールの半額程度…
トルコは各地の方言がはっきり解るそうです。
イスタンプールの方言が標準語になってるとか…

トルコの人口 7500万人 35歳以下60% 若いですね~
ホームレスは居ません。 
必ず親族で面倒を見るようで たまに親の面倒を見ないとニュースになるくらいとか…
家庭では母親を大切にするらしく 表面は男子社会のようですが、どこも同じですね~

トルコ人はバーベキューが大好きで、休日は公園や海辺で家族や友人との
バーベキューを楽しむのが好き。
なるほど、あちらでもこちらでもバーベキューや弁当を楽しむ家族がいっぱいでした。
そう言えば、13日間で3000㌔以上もバスで走ったけど、ゴルフ場は全く見なかった。
ガイドに聞くと、地中海よりのリゾート地に2~3はあるが、観光客や大金持ちだけ…
トルコでは人気がないそうです。 家族一緒が幸せなのですね~


アンカラ大学に 日本の援助で初めての日本語学科が出来(今はイスタンプールにも)
現地ガイドさんは このアンカラ大学の日本語学科卒。
トルコ語、日本語、フランス語、ギリシャ語、ドイツ語、韓国語を話します。
フランスや韓国のガイドもしたことがあったとか、でも日本大好き。
今は日本のガイド専門。 トルコを背負って立ってるような意気込みの愛国者でした。

最低賃金4万円、大卒賃金7万円。 所得税35%、消費税18%
手取りは大卒でも4万チョッとになるようです。
国の予算の1/3は軍事費。 ギリシャとキプロス島をめぐり 常に緊張状態とか…
そう言えば トロイ戦争も トロイとギリシャの争いでした。
兵役もあり 20歳~30歳の間に 半年、一年、1、5年と 学歴によって違うとか。
彼も28歳でそろそろ兵役だと言ってました。

失業率は 夏12% 冬18% 
農業国のトルコは 収穫期の夏は季節労働者(クルド人)が渡り歩くそうで 
あちこち畑の中にテントを張って 数家族一緒に暮らしてました。
子供も連れて移動してるようで、学校には行けず 識字率は80% 
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食料はとても安いのですが電化製品は日本の3倍くらい車は3年分の給与くらい
するそうで、ガソリンは 1㍑200円。

結婚も田舎では25歳前後、都会では30~35歳くらいで 子供を持つのは35~40歳
くらいらしいです。 日本のように少子化するのでしょうか?
イスタンプールでは大卒給与が7万くらいなのに 家賃が7万くらいだそうです。
家賃が高くて 夫婦で共働きしないと苦しいとか…
豪華な別荘がたくさん見うけられたけど 格差が大きいのですね~

でも トルコ人はテレビが大好き! 5時間は見るとかで都会も田舎も
パラボナアンテナが林立してました。
どんな田舎にも壊れそうな家にも、3~4本もパラボナが立ってたりします。
見かけたところ庶民は ゆったり、のんびり暮らしているように見えました。

午後からサフランボルへ。

サフランボル泊
by hotate13 | 2007-05-27 18:26 | 歩き・旅
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