700年以上も前、壇ノ浦に滅んだ平家の落人が 逃れて奄美に住んだと言う 落人伝説があちこちにありました。 一部の子孫がやってきたのかもしれません。 平家の遠見番があったと言う 今井崎の今井権現。 海沿いの道路から山道へ、更に草ボウボウの細いわき道へ。 車一台がやっとのくねくね道、対向車が来るとアウトです。 が こんなところへ来る車なんていません。 車体を草でこすりながら 一㌔程。 急坂を200m歩くと やっと鳥居の下に着きましたが ここから更に 崩れかけ苔むした石段を数百段、蜘蛛の巣を払いながら登りました。 頂上にはくもの巣が張った小さな社と いくつかのお墓や石塔が… 雨や曇りの日には 何かが出てきそうですね~ ^^; お墓の近くに黄色い彼岸花一輪 咲いていました。
by hotate13
| 2007-09-28 23:23
| 歩き・旅
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