真っ暗な5時頃 四輪駆動でホテルを出発。 50分ほど デコボコ道を走ります。 前方を走る車の赤いランプが見えるだけで 本当に真っ暗闇。 やっと着いたところから 休むまもなく“駱駝”の背に揺られて30分。 サハラ砂漠の砂丘に着きました。 広大なサハラ砂漠の ほんの入り口なのでしょう。 暗い中待ちます。 寒いです。 見る見る夜が明けました。 サハラ砂漠の砂は 赤みを帯びていました。 タクラマカン砂漠の砂は 赤くなかったように思います。 砂漠の色も いろいろなのですね~ 夜が明けて 帰る途中、ラクダ飼いと私と連れ合いのシルエット。 片手でつかまり やっと影を捉えました。 大きく揺れるラクダの背は怖い。月の砂漠の歌のようにロマンティックではありませんネ~ 右に見える 四輪駆動でぶっ飛ばしてきました。 この4人は 四輪駆動のドライバー。 暖ったかそうな長衣を着てます。 カスバ街道の途中、世界遺産「アイト・ベン・ハッドゥ」へ 映画「アラビアのロレンス」の舞台となった要塞の村。 一番高いところにあるのは食物倉庫の跡、ここまで登りました。 遥かに見渡せます。 この大きなカスバには現在は6家族しか住んでいません。 川の手前(こちら側)に住居を移しています。 日本の赤ちゃんと同じように 歩行器に乗ってお母さんの後を追っています。
by hotate13
| 2007-03-22 00:04
| 歩き・旅
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